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辛いの(´・ω・`)

レイ「クロスクロスクロス~~~」
クロス「?」
レイ「シュークリーム」
クロス「食べる」
レイ「どーぞ!」
クロス「うおあむ」
クロス「……」
クロス「…………!」
クロス「オアアアアアアアアアーーーッ!!!」
レイ「アハハハハ!あひゃははひゃはは……!!」

クロス「ぺぎゃあああ!イグアナーーーー!!」
レイ「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!あひーーー腹痛いーーー!」
クロス「辛ッ、からーーーーッ!!!かーーーーーあッ!」
クロス「何したコラァーーー!」
レイ「ぎゃひーーーー!やめてーーー!」


レイ「はい、ということでこちらでーす」
クロス「……タバスコ?にしては辛かったが?」
レイ「んーまあタバスコというかその親戚というか」
レイ「そもそもタバスコってのはホットソースって呼ばれる唐辛子を原料にした調味料の一種なんだよ」
レイ「で、コイツはタバスコと並んでそのホットソースの一種。 その名もデスソース!」
レイ「超ド級の激辛ホットソースさ」
クロス「お前なあ、調味料って言うがこれそんなレベルじゃなかったぞ。 悪ふざけで使っていいものじゃない。 間違いなく」
レイ「っつってでもお前に今食わせたのはデスソースの中じゃ一番スタンダード且つマイルドなヤツだぜ」
クロス「嘘だろ」
レイ「これが今お前に飲ませた”オリジナルデスソース”。 辛さの単位で”スコヴィル”ってのがあるんだけど、これは1万スコヴィルだってさ」
クロス「1万と言われても……基準がよく分からんな」
レイ「一般的なタバスコが2500~5000スコヴィルくらい」
クロス「おいコラァ!倍以上違うじゃねえか!」
レイ「あひいいい」

レイ「ということでミラにもこのデスソースアタックを仕掛けたいと思う!」
クロス(やめとけと言いたいところだが反応が見たい気持ちも半分あるから止めにくい)
レイ「ミラは普段からうざったいからこっちにしよーっと」
クロス「なんだそれは……」
レイ「フフフ……サドンデスソース、コイツでぶっ殺してやる」
クロス「いかにもな名前だな……」
レイ「ちなみにコチラの辛さ、10万スコヴィルとなっております」
クロス「さっきの10倍だと!?アホかお前!誰が作るんだこんなもん……!」
レイ「さあ行くぜ!」

レイ「ミラ~~~」
ミラ「……?」
レイ「すぐそこでシュークリーム買ってきたんだけどさ、ブラッドいないから余っちゃった。 食べる?」
ミラ「あ、ああ……ありがとう」
ミラ(珍しいな……レイが私に何かくれるなんて……)
ミラ(……怪しい)
レイ(さあ死ね!)
ミラ「……」
レイ「なーに勘ぐってんだよ。 なんも入ってねーよ」
ミラ「……あ、ああ。 いただきます」
ミラ「……あむ」
レイ(来たーーー!)
クロス(死んだ……)
レイ「……ど、どう?」
ミラ「うん、美味しいよ」
レイ「……え?」
レイ(まだデスソースまで到達してねえのか……)
ミラ「……!」
レイ「……!」
クロス(あ)
レイ「……」
ミラ「……なんか入れただろこれ」
レイ「え? あれ? 辛くない?」
ミラ「辛い」
クロス「おお?」
レイ「ええ!? なんで、嘘!? 反応薄くない?」
ミラ「いやなんか普通じゃない辛さなんだけど。 何入れたんだお前!」
レイ「いやああああ! ええええちょっと待ってなんでなんで!?」

レイ「はい、ということでネタバラシ~」
レイ「デスソースっていう超辛い調味料入れてました」
ミラ「レイが私に何かくれる時点で怪しいとは思ってたよ」
レイ「ちぇー」
クロス「いやしかしすごいな。 ミラ、お前ちょっとこっち舐めてみてくれないか」
ミラ「ええ……っていうかなんでクロスは止めなかったんだ」
クロス「ちょっと反応が見てみたかったんだよ。 これ、俺がやられた方のソースなんだが」
ミラ(クロスもやられてたのか……)
ミラ「……うん、これなら全然」
レイ「嘘ー!?」
クロス「辛いの強いんだなお前……」
ミラ「あんまりそういう自覚なかったけどそうなのか?」
レイ「これクロス舐めたとき発狂してたよ」
クロス「お前舐めてみろよ」
レイ「やだやだ絶対ヤダ!」
ミラ「ほらこっちでもいいぞ、サドンデスソース」
クロス「よし抑えた」
レイ「いやああああああ!!!いやだやめて!!ごめんなさいごめんなさい!!ゆるしむぐーーーー!!」
レイ「いぎゃああああああああ!!あああああああああああ!!!」
クロス「ッハハハハハハハハハハ!!」
ミラ「あはははははははは!」
レイ「いやあああああいだいいいいいいいい!!いだあああああああ!!」

レイ「はあ……はあ……」
クロス「あー面白かった」
ミラ「いいものが見れた」
レイ「……マジでコイツおかしいよ。 なんで平然としてられんの……」
ミラ「そういうけど、ルーノの方がこういうのもっと強そうじゃないか?」
クロス「ああ、確かに……」
レイ「っていうかアイツが食べ物系で表情崩すところってあんまり想像できないな」
ミラ「私はそもそもルーノが表情崩したところを見たことない」
クロス「こと食べ物に限っては何でも食べるからなルーノは……」
レイ「なら、ルーノにはコイツで行ってみるかぁ……うひひ!」
クロス「まだ上があるのか……」
レイ「多分ね、ミラはわからねーけどクロスとかアタシがこれ舐めたらよくて病院直行、悪けりゃ死」
クロス「死!?」
レイ「その名もウルトラデスソース……参考までにこのソースのスコヴィル値を教えておきましょうか。 このソースのスコヴィル値は約1173000です……」
クロス「私の戦闘力は~の下りみたいになったな」
ミラ「117万って……私のが10万なんだろ? 桁おかしくないか?」
クロス「俺の舐めたヤツの117倍近く辛いってことになるのか……最早想像もつかんな」
レイ「こんなんでも一応調味料です」
ミラ「1滴ずつ使って節約するのにはいいかもしれないな」
クロス「そうかあ……?」
レイ「ミラ舐めてみる?」
ミラ「いやだ死にたくない」
レイ「それはこれからルーノが死ぬのを見殺しにするようなもんでしょ」
ミラ「ルーノは……死なないだろ、多分」
レイ「じゃあミラの直感を信じて、行きまーす!」
クロス「コイツルーノが死んだらミラのせいにする気だな」
レイ「あたりっ」
ミラ「おい!」

レイ「ルーノ~~~」
ミラ(猫なで声やめろ)
ルーノ「?」
レイ「シュークリーム食べる?」
ルーノ「ああ、ありがとう」
レイ(あーーーー!)
ミラ(一口でいった!)
クロス(一口で逝った!)
レイ(さあどうだ……!)
ルーノ「!」
レイ「ど、どう? ルー……」
ルーノ「ぶっふぁあッ!!!」
レイ「ぎゃああああああ!」
クロス「うわきったねえ!!」
ミラ「おわあああああ!!」
ルーノ「ぐああああああがああああああ!!いだだだだだだ!!いでででであががががが!!」
レイ「ぎゃはははははは!!あははははは!」
ルーノ「あああああー!!あがあああああああー!」
ミラ「ルーノ牛乳!牛乳飲め牛乳!!」
クロス「笑ってないでお前雑巾もってこいレイ!」
レイ「あひゃははははは!」

レイ「大丈夫?」
ルーノ「……いだーい」
レイ(かわいー)
ミラ「いや、やっぱり私たちは舐めなくてよかったなこれ。 食いしん坊のルーノでこれだぞ?」
ルーノ「レイ、何したんだこれ……」
レイ「ごめんねルーノ、これ入れたの……」
ルーノ「何ごれ……」
レイ「ウルトラデスソース……」
ルーノ「ひゅざけるな……」
レイ「ぷふー!」
ミラ(半泣きになってる……)
クロス「いやあ、しかしまあ珍しいものが見れたわ」
ルーノ「もう俺はクロスのこともしばらくは信用ひないからな」
クロス「悪かったって」
ルーノ「クロスも舐めろこれ」
クロス「うわちょお前やめやめやめあぶぺ」
クロス「!!!!!!!」
レイ「アハハハハハハハ!」
ミラ「水飲み場すっ飛んでった……」
クロス「おえええええええええええええええええええ!!グエエエエエエエッペアアアアア!!」
レイ「そんなにぃ?」
ルーノ「……レイも食べたいのかそうか」
レイ「わぶっぷ」
レイ「ンコッ……!!!!!」
ミラ「ぶっははははははは!」
ルーノ「もう本当に死ぬかと思ったからな」
レイ「アアアアアアアアアアアアアアーーーーー!!」
クロス「邪魔だレイどけええええええ!!!水を飲ませろおおおおおおお!!!」
レイ「アアアア!!ああああああああああーーー!!!」
ルーノ「アーしか言ってない」
ミラ「ハハハハハハハハ!!」
ルーノ「……」
ミラ「……私もか」
ルーノ「舐めた?」
ミラ「これの一個下は」
ルーノ「これ舐めて」
ミラ「ううう……仕方ない」
ミラ「……」
ルーノ「……」
ミラ「うわ……これは」
ルーノ「あれ?」
ミラ「あーーーッつ……これはダメなやつだ。 痛い!」
ミラ「辛いというか痛いなこれ」
ルーノ「反応薄くないか?」
ミラ「なんか辛いの強いらしい」
ルーノ「らしいってなんだそれ、自分のことだろ」

レイ「はああー……」
クロス「……いや本当にこれはやばかった」
レイ「いや冗談で病院行きとか言ったけどさ、冗談じゃなかったわ。 冗談抜きでマジで病院行ってもおかしくないよこれ。 量間違ったら確実に病院行くやつだぜこれ」
ルーノ「ミラが結構強いんだな……」
レイ「いやさっきも話してたけどマジでコイツ舌おかしい。 おかしいから。 おかしいんだよバーカ!」
ミラ「なんで!?」
レイ「ルーノこれ舐めてみ?」
ルーノ「えーいやだいやだなんだよこれ……」
レイ「これミラに仕掛けたやつ。 一つ下の辛さのやつ。 ほれほれ」
ルーノ「……」
ルーノ「あぐぁ……!」
レイ「うはははは!」
クロス「やっぱそうなるよなあ」
ミラ「はあーそういうもんか」

レイ「いやでも今回これはルーノの貴重な表情が見れただけでもう大成功だよ本当に。 ミラもそう思うっしょ!?」
ミラ「へ!? あ、まあ……」
ルーノ「……」
ルーノ「白刃さんにもやろう」
レイ「なるほど!」
クロス「うわしかし後で怒られそうだな……」
ルーノ「大丈夫怒られるのはレイだけだ。 レイが仕掛けたことにすればいい」
レイ「なんでなんでちょっとおかしいでしょ!?」
ミラ「しかしまあ……なんだかんだ反応は楽しみではあるな。 白刃さんもあまり表情崩すタイプではないからな」
クロス(少しかわいそうな気もするが……)
ルーノ「よし、じゃあやっていこうか……!」
レイ「なんでルーノがノリノリなんだよ!」

レイ「白刃~」
白刃「はい?」
レイ「シュークリーム食べる?」
白刃「いいんですか?」
レイ「余っちゃってさあ~」
白刃「……有難うございます、いただきますね」
ルーノ「……」
クロス「……」
ミラ「……」
レイ「……」
白刃「美味しかったです、ごちそうさまでした」
レイ「あれ、なんでそこ残すの」
クロス(……まさか)
白刃「……いやこれ、絶対ここに何か辛いの入ってますよね」
レイ「えええ~!? は、入ってねーよお」
白刃「レイさん食べます?」
レイ「えええやだやだやだ」
白刃「ほらー絶対入ってるじゃないですか!」
レイ「くっそおおおおおお! なんでー!?」
ミラ「どうしてわかったんだ……?」
白刃「いや、たまたまですけど、食べたとき赤いの見えましたもん。 タバスコみたいの」
レイ「ちっくしょおおおおおおおお!」
白刃「ちなみにこれなんですか?」
レイ「ウルトラデスソース」
白刃「何入れてるんですか!」
クロス「これ誰が食べるんだ」
ルーノ「ここはまあ、責任を取って仕掛け人に」
ミラ「そうだな」
白刃「レイさんですか?」
レイ「ちょっと待てよなんでだよおかしいだろ!ルーノ一番ノリノリだったじゃん!!やだよやだいやーーー!!!」






レイ「ルーノ~~~」
ルーノ「?」
レイ「これ面白そうじゃない?」
ルーノ「もう辛いのは嫌だ」
レイ「おっけー買った!」
ルーノ「おい!」
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